川村 正子さん

1965年生まれ。本社広報部門の責任者として、コミュニケーション全般に関わる業務を担当。
小5と小3の二女のお母さん。パートナーのお母様、お姉様と同居。
東京都港区在住。

<現在>

Q.平日のタイムスケジュールで工夫していることを教えてください
A.大学院を受験するので、毎朝5時半に起きて、30分から1時間勉強しています。リフレッシュタイムとしては、出勤前に駅前のスタバでコーヒーを飲む時間を作るようにしています。帰宅後は、すぐにご飯が食べられるよう、週末にエビフライやハンバーグを作り、冷凍しています。

<結婚から出産まで>
Q.ワーキングマザーという道を選んだきっかけは?
A.母が中学の体育の先生をしていて、子ども心に「かっこいい」と思ったから。

Q.ワーキングマザーになると決めた時のパートナーの反応は?
A.結婚して1年目の北海道旅行で、将来の話をしました。その時夫が「子どもができたら辞めるよね」と。「どうしてそう思うの?」「かわいそうじゃない・・・」「じゃあ、私はかわいそうな子なわけね」「・・・」。もしかしたら私、パートナー選びを間違っちゃったかも、と眠れませんでした。翌朝、だんなが、何もなかったように振舞ってくれた。きっと彼も「こういう人と結婚したんだからしょうがない」と折り合いをつけたのだと思います。

<出産後>

Q.出産後、仕事と子育てを両立する上で大変だったことは?
A.3歳までは、死ぬほど大変だった。でも、昨日より今日、今日より明日が楽になっていきました。保育園時代は、発熱はもちろんですが、個人的に手作りグッズの製作が大変でした。シーツに手作りのアップリケを、一針一針、心をこめて縫わなければならなかったので。今では夜なべはよい思い出となっています。

Q.これだけは大事にしていることを教えてください。
A.仕事では、自分はここまでできると会社に伝え、それに応じた報酬にしてもらうようにしています。育児休暇前は主任でしたが、復帰後は、しばらく子育てに力を入れたいので、リーダーへと降格させて下さい、と申し入れました。言われてからやるのではなく、自分を客観視し、会社にとって先手を打つことが大切だと思います。子育てでは、仕事より子どもの方が大事だということを伝えるために、「かわいい。愛している」と言い、くさいくらいに態度に表すようにしています。

<今後>

Q.今後の目標、夢を教えてください。
A.広報部門を担当して5年目、女性が活躍できる職種であり、自分自身に向いていると思います。今後、社内において、20代前半のときのように売り上げに貢献できる部門に戻りたくなりました。そのためにも、ビジネススクールに行って、スキルアップをしたいと思っています。



輿石 美和子さん

1956年生まれ。1999より人事部長、2003年より現職。
大学1年と高3の二女のお母さん。パートナーは18年間単身赴任だが、そのご両親と同居。
山梨県北巨摩郡在住。

<結婚から出産まで>

Q.ワーキングマザーという道を選んだきっかけは?
A.パートナーに「子どもが産まれても、当然働くんだろ?」と言われ、自立させられました。

<出産後>
Q.出産後、仕事と子育てを両立する上で大変だったことは?
A.子どもが1才から2才になる時、7月から8月にかけて、原因不明の熱が続き、入院しました。
自分自身が仕事を続けた天罰が下ったのか、とも思い、とにかく子どもを助けてほしい、と思いました。病院には、昼は義母が、夜は自分自身が付き添い、病院から会社に出勤しました。家族総動員で、何とか乗り越えることができました。様々な出来事を乗り越え、「何とかなる!覚悟したら、道は拓ける」と楽観的に考えるようになりました。その後、子どもも成長し、長女が受験を迎えた時、専業主婦のお母さんと同じように、塾への送り迎えも週2回がんばりました。しかし、お金と時間をかけたけれども、心をかけなかった、と反省しています。
長女はその後2浪、この2年間で、人生どう生きるか、親子で納得いくまで話し合い、心が一つになった、と思っています。

Q.女性リーダーとして心がけていることは、ありますか?
A.自分が女性であると意識していると、相手も意識しています。自分が女性であることを意識せず、人間としてどうか、と考える。そうすれば、もっと建設的に考えられます。リーダーとは振り向いた時に、人がついてきているか、だと思います。

<出産後>
Q.出産後、仕事と子育てを両立する上で大変だったことは?
A.子どもが1才から2才になる時、7月から8月にかけて、原因不明の熱が続き、入院しました。自分自身が仕事を続けた天罰が下ったのか、とも思い、とにかく子どもを助けてほしい、と思いました。病院には、昼は義母が、夜は自分自身が付き添い、病院から会社に出勤しました。家族総動員で、何とか乗り越えることができました。様々な出来事を乗り越え、「何とかなる!覚悟したら、道は拓ける」と楽観的に考えるようになりました。その後、子どもも成長し、長女が受験を迎えた時、専業主婦のお母さんと同じように、塾への送り迎えも週2回がんばりました。しかし、お金と時間をかけたけれども、心をかけなかった、と反省しています。長女はその後2浪、この2年間で、人生どう生きるか、親子で納得いくまで話し合い、心が一つになった、と思っています。

Q.女性リーダーとして心がけていることは、ありますか?
A.自分が女性であると意識していると、相手も意識しています。自分が女性であることを意識せず、人間としてどうか、と考える。そうすれば、もっと建設的に考えられます。リーダーとは振り向いた時に、人がついてきているか、だと思います。

<今後>
Q.今後の目標、夢を教えてください。
A.4月より人材育成の仕事に携わり、今の仕事が天職だと思えます。メンタルな問題が増えているので、心理学の勉強も必要です。「人生は、何か目標を作れば、迷わない」そう感じています。


参加者からの質問

Q.母親が働くことで子どもに与えた良い影響と悪い影響について教えてください。
A.(川村)悪い影響は、忘れ物が多いことでしょうか。通知表で、忘れ物が多いという項目に○がつきました。良い影響は、子どもも働く意欲が満々なこと。3才の七夕の時に、「しごとのかばんがほしい!」と書いたくらいです。

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参加者の方々は、身を前に乗り出して、ウンウンとうなずきながら、一生懸命聞いており、会場内がものすごい熱気に包まれました。お二人とも、子どもを持ちながら、様々な出来事を乗り越えてきたからこそ、社会人としても、母としても、さらに魅力的になられたのでは、と感じました。今後益々のご活躍をお祈りいたします(上田)。